『WORK RULES!』を読んで、採用と評価について考える

先週は『WORK RULES!』を読み、全部で14章ある中でもピンときた以下2つの章を取り上げます。 「第5章直感を信じてはいけない」┗評価軸や聞くことなど、採用面接のノウハウが書かれている「第7章誰もが嫌う業績管理と、グーグルがやろうと決めたこと」┗キ…

『任天堂ノスタルジー』を読んで、「権威になる覚悟」を決める

会社の同僚から進められ『任天堂ノスタルジー』を読みました。 任天堂が花札の会社から玩具の会社へと変遷を遂げた立役者でもある横井軍平さんを中心に描かれている本で、 この本のポイントは ・枯れた技術の水平思考 ・テレビ画面の外で遊ぶ という横井さん…

『NETFLIXの最強人事戦略 自由と責任の文化を築く』を読んで、会社の課題に優先順位をつけることの重要性を考えた

『NETFLIXの最強人事戦略 自由と責任の文化を築く』を読みました。 ちょうど私たちの会社でもコミュニケーションコストをどこまでかけるか、 どこまでの情報を開示するのかということが議論にあがっていましたが、 この本を読んで私なりに気づいたことを共有…

Social Innovation Weekに参加して感じた、”まずは既存のゲームルールで勝つ”ということ

少し前の話題になるのですが、Social Innovation Weekという渋谷でのイベントで参加してめちゃくちゃ勉強になった議論を共有させていただきます。 いろんな著名人が対談イベントをされていて、 私は ・CAMPFIRE家入さんとリアルテックファンド永田さん ・Cam…

スタートアップ成長記録⑦ 2018年7-9月のお話「役職と役割のジレンマ」

私たちの組織ではある一定の売り上げを超えた人間には「シニア」という認定制度が与えられ、 会社運営に携わることのできる権利が与えられます。 会社としては、 「シニアは全員がなるべきステップであり、シニアになると会社運営に携わらせてあげる」 とい…

『20億人の未来銀行』を読んで、外注するものと内製するもの

『20億人の未来銀行』を読みました。 モザンビークで決済サービスを立ち上げた合田さんのお話で、海外で0からサービスを作った背景、どんな風に仕事を進められてきたのかエピソードが書かれているので読みやすいものになっていました。 その中で2点面白いと…

スタートアップ成長記録⑥ 2018年4-6月のお話「組織化、言いたいことが言えない」

スタートアップ成長記録、いろんなことが目まぐるしく起こりついついサボってしまいましたが、、、 四半期に1回は更新していきます! 前回は2018年1−3月のお話で、一気にメンバーが増えてどうなることやら、、、 というところで終わっていましたが、 mai14.…

『脳はなぜ心をつくったのか』を読んで、脳と人間の組織との類似性を発見!

『脳はなぜ心をつくったのか』を読みました。 最近興味を持ってる脳と心の関係について、同僚に教えてもらった本で、 この本では脳がどうやって動くのか、神経の動き(ニューラルネットワーク)を”小びと”に例えて書かれていました。 以前『睡眠の化学』で心…

エンジニア、デザイナーに向けた、良いサービスと良い企業について

最近、エンジニア、デザイナーに関して悔しい(自分の力不足感)と思ったことがあったので今回は思いの丈をつらつらと書きます。 先日yentaのイベントでアトラエCTOの岡さんがyentaはマネタイズができていないということをお話されていて、 マネタイズできて…

『友だち幻想』からみる、”エモさ”を伝えるためには、”エモい”を使わないということ

少し間が空いてしまいましたが、先日あるメーカーにいた方から マーケティングに関して興味深いお話を伺いました。 広告主が広告代理店にわざわざfeeを払う理由は、広告主と広告代理店には役回りの違い(下記)があるからで、最終ゴールはGreat ideaをつくる…

『睡眠の科学』を読んで、脳科学観点から感情を読み解く

睡眠の研究で有名な筑波大学櫻井先生が書かれた『睡眠の科学』を読みました。 ちょうど今週の日経でニューロスペースはじめ官民が予防医療に乗り出す記事がでたり、 仕事でお会いしたFacebookの方が、 人間の心理は脳科学が起因しているので脳科学に興味があ…

NewsPicksの広告「さよならおっさん」の批判より感じたこと

今週本を読み切れていないので、NewsPicksの広告「さよならおっさん」について書きます。 先日の日本代表戦のように批判も肯定もあったかなという印象ですが、個人的には元スマニューの望月さんが書かれていた考察が批判寄りではあるものの、メディアとして…

『マンガでわかる! 人工知能 AIは人間に何をもたらすのか』を呼んで考えたエンジニアの思考

を読み、人工知能の歴史的背景を勉強することができたとともに、 エンジニアの方とお話するなかで、まだ全然足りていないですが少しだけわかったことを共有します。 新しい技術使いたいとか、自社サービス開発したいとかは表面的なwantで、大事なのは 「どれ…

『完全教祖マニュアル』を読んで、生きる意味について考える

『完全教祖マニュアル』を読みました。 スタートアップって宗教っぽいとか言われる事があると思うんですが、そもそも宗教ってよくわからないし、よくわからない言葉を使うことほどよくわからないことはないと思うんです。 この本では教祖になるためにHow to…

『Google Boys グーグルをつくった男たちが「10年後」を教えてくれる: ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリンの言葉から私たちは何を活かせるか 』を読んで考える、その会社で働く意味

こちらも前回の投稿から少し時間が経ってしまいました、、、 『Google Boys グーグルをつくった男たちが「10年後」を教えてくれる: ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリンの言葉から私たちは何を活かせるか 』を読みました。 2014年の本ですし、すでにいろんな本…

スタートアップ成長記録⑤ 2018年1-3月のお話「メンバー急増、吉とでるか凶とでるか」

前回から大分時間が立ってしまいましたが、引き続きスタートアップメンバーの視点から成長記録を書いていきます! 2017年は成長痛に見舞われたF社ですが、2018年も引き続きいろんなことが起こっていますが悪いことばかりではないです。 なんと、 2018年1月に…

『AIとBIはいかに人間を変えるのか』と『世界最先端のマーケティング』を読みました

『AIとBIはいかに人間を変えるのか』を読みました。 人類がAIによって導かれるのは豊かな社会ではなく、ほとんどの人が仕事に就くことすらできないディストピア ある有名な起業家もおっしゃっていましたが、 有能な人は副業やパラレルキャリアの形成ができる…

『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 〜現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ〜』を読んで考える、日大アメフト部の話

『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 〜現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ〜』を読みました。 大前提日本語が丁寧に整理されて、意図を持って用いられている点に佐渡島さんのお人柄を垣間見える本でした。 ◎コミュニティ形成において、参考にな…

『なぜ中国人は財布を持たないのか』を読んで、もはや、日本VS中国という話ではないこと。

知り合いから頂いた本なのですが、 エッセイのような形で中国の取材経験の筆者の目線から見た、 現在の中国・中国人の様相が捉えられていて面白かったです。 日本人が思う中国人のイメージが断片的であること(でも否定はしない)、 そのイメージが付いてい…

『プラットフォーム革命』を呼んで、歴史は繰り替えされる

Cチャン森川さんやKAIZENすどけんさんがfacebookでもシェアされていた 『プラットフォーム革命』を読みました。 20世紀に中央がすべてを決める計画経済と、権力を分散する市場経済の議論がされていました。 すべての市場参加者は、市場における関連要因すべ…

トークンエコノミーの可能性を感じた日

先日gumi代表國光さん・Linkedin代表村上さん・Lastroots代表小林さんのICOに関するトークイベントがあり、行ってきたときに感じたことを書きます。 まずICOやトークンに関してわかりやすくまとめてある記事はこちら。 ICOするならトークン化する必要があり…

スタートアップ成長記録④ 2017年後半のお話「成長痛」

スタートアップ成長記録①スタートアップ成長記録② 2016年の組織ジョインから半年スタートアップ成長記録③ 2017年前半のお話「F社2.0の時代の幕開け」とF社での成長記録を記してきましたが、今回は”成長痛”のお話を書きます。 売上、人数などが急増するフェー…

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』を読んで、”いい文章”について考える

海外プロダクト・サービスの紹介をされている、プロダクトハンターあかねさんの記事の中で紹介されていた、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』を読みました。 ”書きたいことはなんとなく頭の中にあるのに、文章にできない” という経験ないですか? 私はこ…

スタートアップ成長記録③ 2017年前半のお話「F社2.0の時代の幕開け」

2016年秋、デザイナーEさん、エンジニアTさん、後に営業キーマンになるTさんの参画によって新たな風が舞い込み、”F社2.0時代”に突入したF社ですが、 2017年1月、新たなメンバーが頭角を現しはじめます。 2016年12月に入社したコンサル・ベンチャーCFOバック…

『ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち』を読んで自分の立ち位置を考える

こちらの著者、ピョートルさんは貧しいご家庭で生まれて、 モルスタからグーグルに入り、現在起業をされている方なんですが、言葉は違えど、文脈としては 人生100年時代において、肩書きではなく本質的にやりたいことをやって生きていきましょう ということ…

改めて思い出す、自分のBeingとDoing

昨年Tokyo Work Design Weekで話を聞いた人が、たまたま隣の席で打ち合わせをされていて、私も聞いた話を再度されていて個人的にはすごく好きな考え方で 改めて自分のBeとDoを考えたので備忘録的に記します。 mai14.hatenablog.com Beの仕事:自分の幸せを最…

スタートアップ成長記録② 2016年の組織ジョインから半年

スタートアップ成長記録①の投稿から1か月経ってしまいましたが、 改めて”なんでこんなことを書こうと思ったのか”その背景を記します。 スタートアップという言葉を当たり前に見かけて、 重厚長大産業にいる人からすると耳触りの良い言葉のように聞こえるもの…

『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』から、”未来”をつくる人になる方法

こちら、ペイパルの創業者であり投資家のピーターティールの本なんですが、 スタンフォードで法曹を目指していたがスタートアップにピボットしたティールだからこそ、競争社会の中でコモディティ化するポジションを奪いあうことのむなしさを説いており、大前…

『キングダム 最強のチームと自分をつくる』からみる、組織と個人のあり方について

最近弊社の中でキングダムが盛り上がっていて、 Facebookで簡単な質問に答えたら、 キングダムのキャラに当てはめてくれる診断とかもあったり(ちなみに、私は羌瘣で、あとからその意味を知って畏れ多くなっていました) 個人的にはすごく興味があるものの、…

『孫正義 300年王国への野望』を読んで、ソフトバンクの拡大成長にみる自分の拡大成長の仕方

今週は1兆円の企業を1代で築いたソフトバンク孫さんの半生を描いた556ページの超大作、『孫正義 300年王国への野望』から読み解く アーム買収、ニケシュ入社退任という直近の大型トピックスの裏側からソフトバンクの創業時の話までストーリー立てて書かれて…