「Tokyo Work Design Week」に行ってみて

先日、「Tokyo Work Design Week」という勤労感謝の日に併せてイベントがあり、そこに参加して勉強になったことを共有出来ればと思います。


テーマ:今、話したい「Being」と「Working」の関係

 

https://greenz.jp/2017/07/26/as-do_or_be/
イベントで話されていたことの大前提がこの記事にかかれていていますが、
簡単にまとめると、勉強家兼松さんとしては

「Beingの先にDoingがあり、仕事としてのDoが変わったとしてもBeに一貫性があれば、別にそれはいいじゃん」

ということが書かれていました。


イベントでも、

「学生時代は人との違いでいじめられてきたけど、社会人では人との違いに価値を見出されお金がもらえる」

と話をされていて、Doが被ることってあると思うんですが、Beが被ることって厳密にはないと私は思うんですよね。


だからこそ、

Do→Be

を考えるのではなく、

Be→Do

を当てはめてみる方が楽じゃないけど、楽しいんじゃないかなと思いました。

 

◎Beが大切な理由:

自分の人生に自分が飽きないようにするある種の洗脳で、羅針盤的なものだから

 

◎どうやってBeをつくるか:

○○な人と自分を当てはめてみる、好きなものを羅列、言葉をいっぱい拾う、どういうことだったらテンション上がるか、先を越されたら悔しいこと...などBeは誰かとの関係性によって提起され、"誰か"が変わるとBeも変わるのでいろんな人と話して単語でだしてみる

 

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加えて、、、普段の仕事の中で私たちがやっていることを人材紹介だと言われて、イラっとして以下文章をつくったときに、ふと思ったことがあり、上記のBeとDoの話に関連することだったのでメモとして残します。

 

◎私たちがやっていること:
『私たちのマネタイズは人材紹介なので「人材紹介会社」というように映ってしまうかと思いますが、あくまで成長産業を支援する方法として人的資産の再配置を支援していて、人の無限の可能性をベースとした事業創造を社内外に創出することをやっている』


◎思ったこと:
上記を意識した行動って短期間でぱっとできるものではない(少なくとも私はできない)ので、こつこつやっていくものだと思います。
私はその一環かつ好きが高じて、”働くとは”みたいな、漠然としたテーマに有識者が議論するイベントや本は好んで読んでいます。

上記すばらしい大義に背かないよう、Be→Doをし続けようと思います。