「LEAN IN」を読んで、働く女性に伝えたいキャリア形成について

FacebookCOOシェリル・サンドバーグ「LEAN IN」を読んで、

働く女性への重大なメッセージが書かれていましたので共有します。

 

仕事を決めるときの基準は一つしかない。それは、成長、それも急成長だ

マッキンゼーからグーグル、Facebookと誰もが羨むその時々のBest of Bestの企業を選んできたシェリルの仕事選びの流儀です。

何が正解か、それは誰にも決める権利はないですが、少なくとも世界で有名な女性管理職の一人であり、彼女の生き方から学ぶべき点は多々あると思います。

 

会社がハイペースで成長していれば、いまいる人間がこなせる以上の仕事がどんどん湧いてくる。反対に会社が伸び悩んだり横這いになっていたりしたら、仕事は減り、人間のほうが仕事より多くなる。そうなると社内の空気は淀み、ごますりや駆け引きが横行し、士気は低下する。

 

これは、シェリルがマッキンゼーからグーグルに転職する際にスプレッドシートでそれぞれの企業の優劣を記載したメモを見たときの知人の一言です。

 

女性のキャリアについて、超エリートのシェリルですら

子育てと仕事の両立に苦労しながらも自己成長をとっていたので、

所謂普通の人が子どもを持ちながらも自己成長を望むには

子供を産むまでが勝負なんだと改めて感じました。

 

そうなったときにキャリア選択はより重要になり、

大前提自分自身で努力することはもちろん、

”会社が成長していて、環境が自分を後押しするという状況にある会社はどこか”

という視点を持ってもらうことを私たちも意識していきたいと感じました。