トークンエコノミーの可能性を感じた日
先日gumi代表國光さん・Linkedin代表村上さん・Lastroots代表小林さんのICOに関するトークイベントがあり、行ってきたときに感じたことを書きます。
まずICOやトークンに関してわかりやすくまとめてある記事はこちら。
ICOするならトークン化する必要があり、トークン化自体がICOを意味しているわけで
はない、と理解できました。
それ以上に、”何か”をトークン化して価値あるものに変えるということは、トークンを
持っている人とそうでない人で線引され、バーチャルの村ができる。
インターネットができたときにも、インターネット上でコミュニティができバーチャル
の村ができ、そこにいる人をネット住民と呼んでいたものの、そこで生計を立てていた
人って少ないと思いますし、ネットはリアルを前提としてリアルとの対比でしかなかっ
たと思います。
一方で、トークンエコノミーの場合は、バーチャルで売買ができ、含み益がでて、それ
で生活する人も出てくる世界はすぐそこにあって、
トークンエコノミーはバーチャル上で完全にリアルな村を作りつつあるんだと思いま
す。
さらに、VRによって今いる物理的な場所もバーチャルになることでよりリアルとバーチャルの垣根がなくる、、、
なんてことはそう遠い未来ではないことを考えると、人が人である意味とか、働くとい
うこととか、自分はどうなりたいかとか、、、
そんな答えのない問いがどんどん出てきました。
幸いにもそれを考えられる環境と時間はあるので、きちんと考えてアウトプットしてい
きます。