gumi國光さんがおすすめされていた『ゲームウォーズ』を読みました。
この本は2014年に発刊され、映画レィプレイヤー1の原作ですが、
内容は2045年頃の世界を想像して書かれたもので、
1980年代に実際に存在したゲームやポックカルチャーの話、ガンダムやウルトラマンの話が出てきて、
本だからこそ、空想?妄想?がどんどん膨らみました。
(膨らみすぎて、オンラインゲームが全くできない自分は生きていけないかも…と本気で憂えました)
過去に出版された未来のお話で、
登場人物はリアルとバーチャルを行き来して、
現実世界の過去のものが出てきて、
未来のものとして描かれたストリーミングテレビ局を個人が開設できるサービスは現実世界で実現されていて、、、
読者は現実と空想、過去と未来、自分と登場人物を行ったり来たりするのですごく疲れましたが没入しました。
※併せて読みたい國光さんのオアシス構想
https://forbesjapan.com/articles/detail/29646