『フルライフ 今日の仕事と10年先の目標と100年の人生をつなぐ時間戦略』 を読み、時代の変わり目について考えた。

『フルライフ 今日の仕事と10年先の目標と100年の人生をつなぐ時間戦略』

[石川善樹]のフルライフ 今日の仕事と10年先の目標と100年の人生をつなぐ時間戦略 (NewsPicksパブリッシング)

「Well-Being」とは、
よく在る、つまり、“自分らしさ”のことを指し、
お金で買えるWell-Beingには限界があるからこそ、
Well-Beingを高めるためには「人とのつながり」が鍵になる。
かつ、どういう人とつながるか、はタームによって異なるというのは新しい発見でした。

まら、具体と抽象を行き来するということについて、
人間の脳の構造から直感と論理の間にある「大局観」が鍵になるようなので、
羽生さんの『大局観』で補おうと思います。

私は石川さんの
「次なる時代の出発点には、新たな学問の誕生があります。その学問を礎にして、新しい産業が生まれる。そして産業が起こった街で、新たなる文化が開く。」
という、学問が起点となり文化が生まれるという考えが好きです。

今日本でも新しい文化が生まれるタイミングだかこそ、
新しい学問が生まれることが楽しみです。