スタートアップ成長記録(番外編) オンライン環境におけるメンバーの生き残る術

コロナの影響で強制的にオンラインでのコミュニケーションが増える中で

Airbnbの2000人レイオフなどのニュースもあり、

日系企業であれど従業員である以上いつ切られてもおかしくないと思いましたので、

メンバークラスの生き残る術について記します。

 

まず大前提、そこは生き残りたい企業なのか?、むやみやたらにしがみつかなくてもいいし、

しがみついてる人って優秀?と疑問もありますが、

お給料もらっている以上パフォーマンス発揮することは必要だというポジティブな意味での生き残りの術となります。

 

オフラインでは「そこにいること」にそれなりに価値があったかもしれませんが、

オンライン環境下では「そこにいること」に価値はありません。

 

なぜなら、たとえそこにいたとしても、アウトプットがなければ「そこにいないこと」との違いを示すことができないからです。

 

 

「アウトプット」とはもちろん売上アウトプットも大事なのですが、それ以上に

自分が「ここにいること」を示すための日々のアウトプットが重要になると思います。

 

・それを意識して行動している人、

・無意識的に行動している人、

・さらにはオフライン環境下とほぼ行動を変えていない人、

では数ヶ月ないし1年後くらいには雲泥の差があると思います。

 

なので、表題に戻って”メンバー”という立場であれば、

ちょっと先回りして目の前の人が喜ぶ行動ができるかどうかでめちゃくちゃ印象は変えられると思います。

 

「ありがとう」

とどれだけ意図して言わせることができたか。

有事のときの「ありがとう」は、平時よりも言った方も覚えています。

 

オフラインでは見た目が可愛いから優遇された人もオンラインでは今のところ無力です。

 

オフラインからオンラインにシフトし、その流れは不可逆的だなのでビジネスにおけるゲームチェンジが起こるタイミングですが、

個人レベルでも「優秀な人」の定義が変わるタイミングだと思います。

(厳密には優秀な人は優秀な人であることに変わりはないですが、そうじゃない人にチャンスが回ってきたという感じでしょうか)

 

今まで学歴や容姿や思考のコンプレックスがあった人(私ももれなくこちら側です)は、

今が一世一代のチャンスだと思います。

このチャンスを逃したら次いつ回ってくるかわからないと思って、必死に環境にアジャストさせた方がいいと思います。

 

https://forbesjapan.com/articles/detail/34311/1/1/1?fbclid=IwAR2PgmJyf56a2ezxu0kKF39k1fiF0qDUhGv-w4wl99knvcMx59dpfDQBOws

上記の藤野さんのように、周りをみて、“自分があるべきだと思う人”を演じられるかが鍵になるのではないでしょうか。

 

mai14.hatenablog.com

2年前に書いたマリオカートのキャラ設定のように、自分がどんなゲーム展開をして勝つかを最初に設定してキャラクターやカートを選ぶように、

どんなポジションを取りたいかを最初に設定して実行することの重要性を今一度感じました。