『シリコンバレーのVC=ベンチャーキャピタリストは何を見ているのか』を読んで、一次情報を取得することの重要性を改めて感じる。

シリコンバレーのVC=ベンチャーキャピタリストは何を見ているのか』を読みました!
 

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クラウド・CPUパワー/量子コンピュータ・5G・バッテリー電源から複合的にテクノロジーが誕生し、
そこにビジネスモデルが掛け合わさることで最新のビジネスが浮かび上がる
■ 「10年後、みんなが使っているような、大きく市場が広がるサービスを世の中に送り出す支援をしたい」

 

山本さんのバックグラウンド、山本さんからみたグローバルサービスのポイントや技術、シリコンバレーに来たところでいい情報は簡単には手に入らないということ、
だからといって閉ざされた日本にいるのではなく、
英語と数学を学びつつグローバルの一次情報を取得する必要性があるということを学びました。
日本のトップ交代ならびにアメリカ大統領選挙の行方によって経済の流れも変わる中で、
10年後どうなっているか、を考え動くことはVCだけではなく私たち一人一人も必要なんだと思います。
私たちヒューマンキャピタリストは目の前の人に「どう生きていくのか」や、「本当に目の前の年収や地位を維持することだけにこだわっていいのか」、「あなたの経験を活かしながら新しく挑戦する機会はそうない」と強く問わなければならないと思いました。
強く人に問いを立てるためには、自分自身が強い問いに対する解を持っていないといけないし、
解を持つためには、「正しい」情報を集める必要があります。
さらに「正しい」情報を「正しく」理解するために自分自身のモラルと教養をアップデートし続ける必要があると思いました。