『アフターデジタル2 UXと自由』を読みました!
UXを考えるにあたって、
・誰にどんな価値提供をしたいのか、どんな世の中にしたいのかというミッション
・データを扱う者として得られたデータを社会に還元するという意識
が肝だなと思いました。
・スーパーアプリになるサービスは毎日利用されるペイメント、Maas、コミュニケーション
┗銀行口座を持たない「アンバンクド」に対する金融サービスで収益化
┗アリペイとWechatペイは同じスーパーアプリにおける収益性を金融サービスで実現させている企業ですが、そもそも会社のミッションが違うのでUXも違う
・ネット企業はデータを取れるから強い、みたいなのは幻想で、「目的設定の主導権争いとコストの壁」があるのでデータたくさん集めればいいってものでもない
・OMO:そもそも「ユーザーはそのとき一番便利な方法を選びたいだけであり、オンラインとオフラインといったチャンネル概念で分けていないので、それに合わせてジャーニーで考えよう」という意味合い