『キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え! 』を読んで、勝ち癖のあるチーム作りについて学ぶ

キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え! 』を読みました!
 

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これは、営業成績最下位クラスの高知支店を立て直し、後にキリンビール副社長になられた田村潤さんの本です。
1907年創業後、1954年にシェア1位を取ってから圧倒的地位を確立したキリンビールですが、
1987年アサヒのスーパードライ発売にてその地位が一変し、
負け癖がついていた高知支店の支店長を任された田村さん。
その高知支店再起の要因は
【結果のコミュニケーション】
なんだと思います。
メンバーが自分で目標を定めて、それをリーダーと約束し、結果を検証する。
文字に書くとシンプルですが、それを徹底したから、
ラガーの味を社長に直談判できたり、高知独自の広告を打ったりできるチームになったんだと思います。
目標達成できなくても、絶対「これでいいや」なんて思わない。
悔しいと思うところからスタートなんだと思います。
 
 
ちょうどサイバーエージェントの曽山さんもYoutubeで近いことをおっしゃっていましたね。
 

【成果の習慣】成果を出すマネジメント 3つの習慣 - YouTube

目標:何を狙うのか

役割:何を任せるのか

評価:フィードバック

の3つをグルグル回す

 

【うまい任せ方①】上手に権限移譲できる人の考え方。良い役割とは - YouTube

 任せるときには意味づけをする