『リーダーシップ論』を読んで、2年前からリーダーシップを体得していることに気づく

『リーダーシップ論』は2019年に読んだのですが、
そのときはリーダーってメンバーのための行動が多すぎて、一生懸命メンバーのことを思ってやった行動も抵抗されたりして、報われないなあ
という印象が強かったですが、
今回読み直してポイントは以下2点だと思いました。

f:id:mai14:20210625200911p:plain

①「課題づくり」と「人脈づくり」
ビジョンに即して方向性を定めて(その課題をクリアすることでビジョン遂行されるというストーリー作り:課題づくり)、それを遂行していくべく、とにかくコミュニケーションをとる(人脈づくり)必要があると思います。
私はそこまで雑談は得意ではないのですが、目的を持ったコミュニケーションは好きで(昨日のドラマ観た、みたいなの、どうでもいいって思っちゃうけど、この記事見た、みたいなのはすごい好き)、
昨日のドラマ観た、みたいなの、が好きな人もいることを考えると、自分が合わせられるかはわかりませんが、その人がどんなコミュニケーションが好きなのかを知る努力はしようと思いました。
 
②リーダーシップの再生産
自分にとって都合がよかったり、愛着が湧く人ではなく、リーダーの資質を有する人を選抜し、選んだ人を成功へと導くための動機づけ、仕事のアサインをすることで「リーダーシップの再生産」を起こす。
 
→①「課題づくり」と「人脈づくり」と、②「リーダーシップの再生産」の共通点は、「ビジョン」の明確化にあると思いました。
 
結局のところ、一般論的な課題やリーダーシップを目指すというよりは、
その会社が目指している「ビジョン」に基づいて課題の設定、リーダーの選定をする必要があると思いました。