「LEAN IN」を読んで、働く女性に伝えたいキャリア形成について

FacebookCOOシェリル・サンドバーグの「LEAN IN」を読んで、 働く女性への重大なメッセージが書かれていましたので共有します。 仕事を決めるときの基準は一つしかない。それは、成長、それも急成長だ マッキンゼーからグーグル、Facebookと誰もが羨むその時…

スポーツ好きの人必読の「SHOE DOG」を読んで

ナイキ創業者、フィルナイトの生涯を描いた「SHOE DOG」を読みました。 映画にでもなりそうなストーリー仕立てだったので、 スポーツビジネス関係者と話をする時のネタになりそうだなと思いましたが、 個人的にピックアップしたい文章は以下です。 ルールを…

「世界で突き抜ける」と「超AI時代の生存戦略: シンギュラリティに備える34のリスト」を読んで考える今後の働き方

佐藤航陽さんと竹中平蔵さんの「世界で突き抜ける」で一番インパクトに残った箇所は以下です。 業績の悪い会社が、申し訳ないけど潰れて、そこの従業員がより良い会社に移って、経済が発展していくというのが新陳代謝のメカニズムです 日本はこの”潰れていい…

「藤原先生、これからの働き方について教えてください」と「センスは知識からはじまる 」からみる、ジュニアからミドルへの変遷方法

今年が終わる前に、今年読んだ本を勝手にレビューしていきます。 社会人4年目、もうそろそろ若手じゃないという人への共感をこめて、、、 <「藤原先生、これからの働き方について教えてください」の概要> ・1万時間かけると100人に1人の人材になり、それが…

「ジェフ・ベゾス: 果てなき野望」を読みました

この本はアマゾン創業者ジェフベゾスと、1994年創業→1997年上場→1999-2000年ドットコムバブル→2001年崩壊→起死回生→現在というアマゾンの歴史の中で、サービスやキーマンはどう変わっていったかという詳細が書かれており、サービスをつくるエンジニアにも、…

「DREAM WORK PLACE」を読みました

この本のテーマはずばり、「本物(Authenticity)」でした。 ◎主題 「「本物」は、夢(DREAM)の組織の六つの原則の「すべて」を貫く概念と言っていいだろう」 ◎「本物の組織」の特性 ・企業のアイデンティティが一貫してその歴史に根差している・社員が、企…

今年のノーベル経済学賞と、「ミレ二アル起業家の新モノづくり論」について

今年のノーベル経済学賞について恥ずかしながらノールックだったものの、Fintech企業の経営者からお話を聞く中で、人の意思決定に関わる私の仕事に関係するものだったので改めて調べてみました。 今回ノーベル賞で評価された理論は、 「人間は必ずしも合理的…

「革命のファンファーレ」そして「人生の勝算」を読んで

かなり、かつ今の時代に即した内容で、自分の頭を整理し、前に進むためにもここに感想をまとめます。 ◎西野亮廣さんの『革命のファンファーレ』 ・情報革命によって「距離や時間に結びついていたいくつかの仕事もなくなる」→お金の支払い方も時給という概念…

「なめらかなお金がめぐる社会」を読んで

家入さんの「なめらかなお金がめぐる社会」を読んでポイントを以下に記します。 ・良い社会の定義「経済的というよりも、精神的に持続可能な社会」└行き過ぎた資本主義への反動やSNSによる小さなクラスタによって、全体から個人へ、競争から共存へと移行して…