『コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画』を読んで、生き残る術について考えた

『コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画』
を読みました!

コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画 (文春e-book) | 冨山 ...

過去の経済危機の歴史から、

・手元流動性(現預金)の潤沢さ
・金融機関との従来からの信頼関係
・平時における稼ぐ力
自己資本の厚み


が生死を分けることから、
有事に自分だけ生き残ろうとしてる人って自分勝手だなと思っていましたが、
コロナは続かなくてもまた新しい危機は続くので、
まずは個人レベルが生き残る力をつけるということがメンバークラスにおいては大事なのかなと思います。

 

「歴史は繰り返す」とか「歴史から学ぶ」ってよく言われますが、
中長期的に人としての生き方みたいな教養として学ぶのか、
短期的に実務に活かすために学ぶのか、
この2つは完全に分けることはできないですが、
どちらに比重を置くのかによって学ぶべき歴史の深さ、長さ、広さなどの対象は大きく変わるなと思いました。

 

JALりそな銀行、ドットコムバブルやリーマンショックなど概要は知ってるものの、
ここから今、自分が使える知恵がなさすぎる。